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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-12-02 第107回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

それでもって深部移行とか遠くなりますそういうコストアップ吸収をしてきておるわけでございますので、そういう今までの実績に徴しましても、さらにその努力を重ねていってそういう深部移行遠くなるコストアップ吸収だけでなしに、よりコストを下げるような努力もしていかなければならぬ、こういうふうに思っております。

有吉新吾

1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

このようにもともと自然条件が悪い上に深部移行という状況の中で、炭層ガス包蔵量ガス圧増大するとともに、盤圧地圧も非常に大きくなります。この結果、ガス湧出量がおおむね増加し、ガス爆発危険性増大するのに加え、ガス突出、山はね等の発生要因も一段と強まることになります。この場合、特に問題になるのはガス突出であります。

野呂潔

1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

したがって、今までの深部移行に際しましてもいろいろな角度からの対応策というのを講じてきておるわけでございます。ただ、そう言っても事故を起こしたじゃないか、こういうことに対しましては申しわけないわけでございますが、これに対しましては徹底した保安対策を講じましてひとつやっていきたい、こう思っております。

有吉新吾

1984-08-03 第101回国会 衆議院 商工委員会 第19号

国内的には、エネルギー費上昇鉱害対策費増大、鉱床の深部移行等によってコスト上昇の一途をたどっていることであります。このため、閉山が相次ぎ、労働者は職場を失うという悲劇が続いております。  ここに資源労連産業政策委員会から出されているレポートがありますが、それによりますと、昭和四十年四月時点で、我が国の鉱山数は中小が三百三十九、大手が六十、合計三百九十九、従業員数四万六千六百人とあります。

横手文雄

1982-02-23 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

国内資源有効活用あるいは深部移行緩和策の一環として、現在すでに一定条件下にある鉱区消滅区域の再開発の道が開かれておりますが、これとの横並びで、今回重複鉱区についてもこの道を開く、これが法改正の趣旨と存じます。これについては、私たちとしては当を得た措置であると考える次第であります。  

野呂潔

1980-11-04 第93回国会 参議院 内閣委員会 第4号

稼行鉱山につきましても、採掘深部になっておりますので、こういう深部移行に伴いまして、保安行政の要請というのは引き続き強まっているのではなかろうかというふうに思います。単に稼行鉱山数だけ見て保安行政機構とか人員を削減するというふうなことになりますと、大変危険なことだと思っておりますけれども、この点いかがお考えでございましょうか。  

安武洋子

1980-10-16 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

ただいま先生から御指摘ございましたように、わが国石炭鉱山、将来とも深部移行等が進みまして、坑内圧地圧あるいは坑内温度等増大等が予想されます。これに従いまして坑内条件が非常に悪化するのではないか、こういうことが実は予想されるわけでございます。私から申し上げるまでもなく、保安確保わが国国内生産体制を維持するための基本的な前提条件でございます。  

弓削田英一

1980-07-24 第92回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

石炭政策に関する件(案)   最近、石炭は、石油を中心とした国際エネルギー情勢の進展に伴い、石油代替エネルギーの主要な一翼を担うものとして一層その重要性を増しているが、国内石炭鉱業の現状は、採掘箇所深部移行に伴う生産コスト上昇内外炭価格差労働力確保等の問題をかかえており、鉱害復旧及び産炭地域振興もその目的を達成するには至っていない。

岡田利春

1980-04-15 第91回国会 衆議院 商工委員会 第16号

これを担保する石炭対策推進ですけれども、これは欠かすことのできないものですから、石炭鉱業状況というものは、これは採掘個所深部移行による生産コスト上昇あるいは過剰貯炭内外炭価格差あるいは労働力確保、こういった多くの問題を抱えているわけですけれども、生産そのものは二千万トンという数字を下回っているわけです。

中川嘉美

1980-03-27 第91回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

もちろんこれ以外に、いま部長がおっしゃった保安の問題もあるし、あるいはまた深部移行に伴う坑道のいろいろな事情もあったろうと私は思うし、労働力の不足、これらが総合してなったろうというふうに私は思うのですが、より大きな問題は、やはりこれはそういう国内的な問題とあわせて、一つはこれこそ外因で外炭の問題があったんじゃないかというふうに思うのですよ。  

多田光雄

1980-03-04 第91回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

特に深部移行に伴って、それから石炭賦存条件等によりまして損益に格差が生じておるということは事実でございます。われわれとしては、格差がある程度合理的なものであるならば、ある程度政策的な形で穴埋めをしなければいかぬだろうというふうに考えておりまして、現に安定補給金の制度の中では立地条件的に一番格差が生じやすいという石狩炭田地域には少しかさ上げをしておるというのが実情でございます。

高瀬郁彌

1979-05-29 第87回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号

政府委員伊勢谷三樹郎君) 先生がおっしゃいますように、炭坑の深部移行に伴いまして、自然条件がだんだん悪くなっておるわけでございますから、この重大災害発生要因を未然に防止するということは非常に大事となってきておるわけでございます。私どもこれからさらにこの保安確保を最優先に考えて、そういう上に立ってこの生産を行うということで、より一層監督行政を進めていきたいと考えております。  

伊勢谷三樹郎

1979-05-29 第87回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号

指摘深部移行に伴う重要な研究でございますけれども、昭和四十年度から国が主体になりまして、石炭技術研究所委託費を交付してその推進を図っているところでございます。また、大型災害防止研究につきましては、特に五十二年度から石炭特別会計から予算を支出しまして、公害技術研究所研究を行っているところでございます。

石川丘

1979-05-25 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

そういうことにもあわせまして、またますます採掘形態深部に移行するということをも含めまして、この深部移行に対する、あるいは非常にガスの多い炭層採掘ということに対します技術開発というものについて、これからより一層努力してまいりたいと思います。  なおかつ、われわれのとっております保安監督体制というものにつきましても、今度の調査の結果を踏まえまして、より一層厳密に実施していきたいと考えております。

伊勢谷三樹郎

1979-03-15 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

また生産面では、急傾斜炭層における機械化採炭実用化深部移行に伴う盤圧増大に対応していける坑道維持技術開発、導入に特に力点を置くべきだと考えます。  三つ目は、保安生産技術研究開発の促進についてであります。深部保安生産対策の万全を期するため、保安生産技術研究開発を促進することは、現在重要な課題となっています。

森田久雄

1978-06-15 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

一、深部移行に伴い、保安及び安定出炭確保のため、骨格坑道整備対策を更に推進し、深部開発技術保安機器研究開発を充実すること。  一、重大災害の撲滅と頻発災害を防止するため、保安管理機構安全確認機構の充実並びに保安教育の強化による自主保安体制の確立を図ること。  一、産炭地域振興対策鉱害復旧対策及び炭鉱離職者対策を引続き強力に推進すること。右決議する。 以上であります。  

山下徳夫

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

深部移行に伴いまして、盤圧あるいはガスなどの増加、そして坑内温度高温化、こうした現象が発生してまいりますが、このような要因によりまして、坑内骨格構造展開のおくれや、あるいは産業環境の悪化という問題が出てくるわけでございます。これを克服することが保安確保上重要な課題であろうというふうに考えております。  

鈴木照生

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

御案内のように、採炭深部移行に伴ってガス量増大し、またガス圧増加をする、これが今後の大変大きな問題であろうかと思われるわけです。その最も有効な手段としてガス抜きをやっているわけでございますけれども、伺うところによれば、そのガス主成分はメタンガスということはそうですか、採取の方法によれば大体四、五〇%という濃度のものが可能になるというお話だそうであります。

中川秀直

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ただ、五十万トンショートしたから、五十万トンをオーバーしたからどうという、そういう問題では私はない、こういうふうに認識をしておるわけでございまして、やはりまず第一に、現在の炭鉱そのもの保安確保しながら最大限の合理化を図って出炭をキープしていくということが、これがやはり第一でございまして、ただそのためには、さっきも申しましたように、深部移行に伴ういろいろな問題の解決と、それから基本的には掘進技術というものを

有吉新吾

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

また、深部移行緩和策資源有効利用という観点から、御当局で実施中の隣接鉱区調査と企業独自の調査と相まって、できるだけ深部移行を緩和する考えでございます。  さらに新鉱開発についてでございますが、現在エネルギー庁で開発可能性調査を実施しておられることに対し敬意を表するものでございます。

有吉新吾